琥珀です。
しばらく前からショップに置くようになった「香」のコーナーですが、そこに今度「琥珀」を置くことにしました。
「琥珀」といえば、そう、宝石の琥珀と同じです。
一説には、昔のお金持ちは琥珀を香としてたいて楽しんだとか・・・・。
また、香道では薫陸(クンロク・クンリク)と呼ぶこともあるそうです。
でも、今調べなおしたら、琥珀特有の琥珀酸が含まれないので、厳密に言うと別のものという解釈もあるそうです。
もっともっと詳しくは、さらにお勉強することにします。
下の画像で見るところでは、指輪やネックレスにするような琥珀とは似ていないように見えますが・・・。
まあもちろん、宝石はこの中のほんの数パーセントなのでしょう。
そこで、「あ、そうだ!」と、最近仕入れた琥珀があることを思い出してパチリ。
う~ん、やっぱりきれい。
これをひとつ作るのに、どれくらいの「香」ができるんだろう・・・。
「あ~この琥珀を燃やしてみたい!!」という衝動に駆られる自分を抑えつつ、もったいなさすぎてやはり一般人には無理です~~~~っ!
ともかくも、お香のコーナーに無事、琥珀たち(もちろん「香」の方のっ!)は並んだのであった。
めでたしめでたし。
Comments
琥珀が・・・・お香に・・・・!
はじめて知りました。まだまだ知らないことがたくさんあります。どんなことなのか?香りも?
いつも Hotchさんのブログでお勉強できます。
また 伺った時 レクチャ-してください。
少し強めの樹脂の香りで、焚いてからしばらくして部屋に入ると、さわやかな新築の家のような香りが漂います。(当社比:爆笑)
いらしていただいたときにお試しでお焚きしましょうか?