キャンドル使用上のご注意です。
ワインボトルをカットして作ったキャンドルですが、ワックスが芯の根元近くまで燃えると、火がついたまま、木の芯が倒れてガラスの淵にさわることがあります。
火のついたまま長時間ガラスがあたためられると、欠けや割れがはいることがあることが今回わかりました。
ワインボトルはひっくり返すと、下の写真のようなくぼみがあります。
これはワインが発酵していく過程で大切なくぼみです。
よって、ワックスがまだだいぶ入っているように見えても、実は、キャンドル芯はこのくぼみの上部にありますので、およそ3/2ほど燃えたあたりからキャンドルの芯を時々観察していただいたほうが安全です。
ボトルをキャンドルホルダーや電球を入れてランプにしたりする工芸は、そもそもアメリカで、リサイクルの知恵から生まれたものです。
アトリエでも、もう何本もこのキャンドルをつけていますが、これまでトラブルはありませんでした。
しかし、火を使用するものですし、念のためお伝えしておく必要があると思い、この場をおかりしてお伝えいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。