おふらんすザンス! その8
帰国しました~~!
ブログをずっと見ていただいた方、見なくても心配していただいていた方。
見続けて笑ってた方も、ありがとうございました~~! 無事で~す!
と、いうことで、追記したいトピックスもあり、数話加筆したいと思います。
まずは最終日の夕刻、食事に行ったとあるレストラン。
シャンゼリゼのメインストリートが始まるあたりに面した、小さなレストラン。
ここは先述のK氏がまだ、コンセルバトワールに通っていた頃、お金があると通ったというステーキハウスなのです。
毎回パリに来ると、必ずマダムの顔を見に行くということでした。
そのマダムは、K氏が学生の頃からだから、もうかれこれ40年にもわたってこのお店を取り仕切っているそうで、生粋のパリジェンヌなのです。お味もずっと変わらないお店で、ものすごい人気店のまま今日に至っているとのこと。
かなりのご高齢で、K氏とI子さんも心配しながら毎回訪れるそうです。
こちらがそのマダム。
すてきでしょ~~~??
85歳くらいとは思えない、かくしゃくとしたお姿。
オープン前から並ぶお客様を、次々とご案内して采配を振るう様はほれぼれします。
人気のお店はこちらです。
オープン前からこの様子。
お料理はまずサラダから。
シーザーズサラダを思わせるけど、お味はぜんぜん違いました。
ナッツとハーブの組み合わせが独特のドレッシング。
何が入っているのかはあまりにお味が複雑でわからなかった。でも、おいしかったです。
こういうお味は初体験。
そして、メインのステーキ。
こちらのお料理の変わっているところは出し方。
このお皿の中のお肉は、一人前の半分。
食べ終わるとまた、熱々の残り半分を持ってきてくれるのです。
このソースも独特・・・・。ハーブ使いがとても個性的。
まねができないお味です。
お肉のアップをもうワンショット。
うう~~おいしかったよ~。またいきたい~。
もちろん!!お料理はここのハウスワインとともにいただきました。
お肉のお味とまさにぴったり!!
また絶対来ようっと!!
マダム。それまでどうかお元気で!!
大切な、大切な思い出になるレストランでした。
Comments
すてきなマダムと 心温まるお話のお店ですね!サラダも お肉も おいしそう!お店の写真も 可愛いくてパリらしい雰囲気がとてもよくでていて 赤色のオ-ニングがきいていますね。是非 お土産話聞きたいです–。でわ又
日本にはないお味で、なにやら古きよきパリを思わせるようなしつらえのお店でした。
すごく勉強になって、パリの街大好きになりました。