おふらんすザンス!その2

さて、アムスでトランジットしたところまで書きましたが、次はKMLからエールフランスに乗り換え、いよいよパリを目指します。
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アムス上空からの写真を一枚。
アムステルダムは上空から見ると、広大な農地が広がり、ところどころに見える建物のまわりに、それぞれ2~4機の風
力発電用の風車がまわっています。さすがだな~。日本ももっと自然エネルギーを使えるようになるといいな~。きれいに絨毯を敷いたような農地には、季節に
なると球根用のお花が咲いていたりするのかなぁ。今度はアムスにも数日滞在したいな~。
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これが機内サービスで美味しかったワイン。
ボルドーの赤。
このワインが美味しかったことを例のピアニストK氏に話したところ、彼らも今回、エールフランスで飲んだとのこと。
美味しかったね~と言っていました。確か2009年っていい年だったんじゃなかったっけ・・・。
右の缶は紹介済みのスリムなハイネケン君。ボルドーのミニボトルと比べてもかなりスリムでしょ?

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そして、ついた~!シャルルドゴール空港!
お天気は曇り。でもかなり暑い!この時期に珍しいんだそうです。
この時、現地時間およそ夜8:00PM。
信じられませんよね~。明るい~。真昼間だ。
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空港からはタクシーで一路ホテルへ。
サンジェルマン通りのひとつ裏にある、Hotel D’Angleterre
建築家の安藤忠雄さんがパリで定宿にしているホテルだそうで、K氏ご推薦ということで、ここに決定しました。
K氏のアパルトマンともご近所です。

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チェックインの後、部屋に上がる通路にあるこの扉。
重厚な面持ちの扉が並ぶ廊下で、これひとつだけちょっと殺風景。
でも、中を開けると・・・・。

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わ~~い! 思わず歓声。
正体はなんとエレベーター!
左右いっぱいに描かれた田園風景の絵画。
きれ~い。ふたり立ったら精一杯の小さなスペースが、まるで花壇にいるみたい。
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右側はこんな感じ。
ちょっとトールペインティングを思わせる風情。
窓から景色を眺めたように、カーテンが書き込まれています。
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やれやれ、今は到着翌日のランチタイム。
部屋でデリカテッセンをいろいろ仕入れてきて、食事を済ませたところ。
やっとホテル到着だよ~~~。
いったい何話まで続くのか! 
パリ編に乞うご期待!!!