カルトナージュの作品
今日は最近作っている作品を久しぶりにご紹介します。
下の写真のものはみんな「カルトナージュ」。
カルトナージュというのは、19世紀にフランスで貴族の女性たちの間で流行った手工芸です。
カルトンと呼ばれる厚紙を組んで、気に入った布地や紙をそこに貼って、この写真のような作品に仕上げていきます。
わたしがよく使うのは、インポートものの生地。
USAプリントや、イギリス、フランスなどのヨーロッパもの。
この写真に出ているのは主にUSAプリントです。
真ん中の4段に重なったものは日本人のデザイナーさんのオリジナルブランドです。
下の作品は、上部がふたになっています。
下に紅茶のティバッグが二列に並ぶサイズにしてありますので、下には紅茶、上にはペーパー・ナプキンなどを入れられます。
これとは別に、カトラリーを入れる小さなサイズのカルトナージュも「とも布」でありますので、この二つの箱をテーブルに置けば、華やか~なティタイムの始まり始まり~~~~。
と目論んでつくりました~。
ま、何をいれてもよろしいのですが。(^^;
今日お見せした作品は、8月13日からのカウント・インディゴさんでの作品展でお目見えすることになります。
詳しくはもうしばらくして告知しますので、みなさまお誘いあわせの上、ご来場くださいましね~~!
ではでは~~
Comments
こんばんは。
わぁ。カルトナージュですか!!
先日は手作りソープの記事もありましたよね。
私、どちらもまだやった事ないのですが、こういった事が大大大好きで、特にカルトナージュは東京にいた時から興味津々でした。石鹸作りもいい香りで楽しそう。
やり方分からないですけど、やはり難しいのでしょうか・・・。
今度初心者向けの本買って、カルトナージュを始めてみようかと思ってます。
Hiromi☆Hさん、こんばんわ!
手芸ってどんなものでもたのしいですよね~!
特に、自然が豊かで静かな軽井沢に来て、わたしもすっかりリラックスして制作できています。
お互いに楽しみましょうね!