アメリカ行きました。その1
そもそも、なんで今回旅行することになったかというと、人ぞ知るピンクフロイドというバンドのリバイバル公演が全米で催されるという情報をキャッチしたところから始まったのでした。
うちの相方はものすごいプログレッシブ・ロックのファン。
どうも相方の兄の影響で好きになったということらしいのですが、われわれがロスで見たこのコンサートを、兄は一足早く数日前にアトランタで見たということで、内容をオフレコにしながらも、アトランタからわざわざネットでスカイプで報告してきたのでした。
いつもシラッとした話し方の兄弟ですが、このときはふたりともかなりハイテンションで話しこんでいました。
ちなみに、兄は物理学者。
どうも「よくわかる電磁気学」とかいう本を書いたりしたみたいですが、相反してその生態はなぞが多い人物なのでした。
クラシックの歌をうたって、もののけ姫の主題歌を歌った米良さんとコンサートをしたり、・・・まったくなぞだ。
おっと、話が大幅にそれてしまった。
それで、まあ、ともかくそのコンサートをみに行こうということになったのですが、わたしの叔母がロスにもうかれこれ70年近くも住んでいて、ついでに顔がみたいと思ったので、どうせならロス公演をとることにしたのでした。
叔母はかなり高齢なのでそろそろ病気がち、帰りにはハグして涙涙の別れになるとやだ~~~!と相方に言ったところ、「じゃぁ、ついでにラスベガスに行こう!」となったのですが、そんなこんなを夕食をご一緒していた最中に例の朝食屋に話したところ、お店のメンテナンスの時期とちょうどかさなることがわかり、さらには酔った勢いで「一緒に行こう!」と盛り上がってしまったのです。(ちなみにこの約束は酔ってて詳細は覚えてなかったとのことが後日わかりました^^;)
そして唐突にロス空港とうちゃ~~~く!
レンタカーのオフィスへ直行!
男性ふたり、手続き中。
女性人はトイレ入ったり、うだうだ後ろのソファでおしゃべり。
こういうことは男性じゃなきゃね~~。
一路ロスの隣町、叔母が住む家の近所、パサデナのヒルトンホテルへ。
やれやれ、やっとチェックインだ。
こういう事務的なことはすべて男性にお任せしてと。
女性人は後ろのソファでまたもやうだうだ~とおしゃべり。
しかし、なぜかこういうとき、いつもうちの相方は右、朝食屋は左だ。
部屋に入って落ち着いたら、一同ちょっとおなかが減ったね~ということになり、下のラウンジへ。
いささか疲れた朝食屋の図。
いただいた数種類のスープの中で、一番おいしかったのがこれ。
クラブ・チャウダ~。(クラムじゃなくてクラブです)
上の写真とこのスープの感じを見て、みなさん何か感じませんか~?
特に、朝食屋(妻)の顔見ながら食べると、「あれ?なんかいつもと違う」って思うから不思議。
「チャウダーかくあるべし」とすでに刷り込まれてるな。
あとはサラダ。シーザーともうひとつ頼んだこれがとっても美味しかった。
マグロのたたきサラダだ。
こういうとき、「ほらほらぁ」って、妻がささっと手際よくサーブしてくれるから
「らくち~~~ん!」とっても「らくち~~~ん」
初日からこれでいいのか!このためにまさか誘ったわけではあるまい?!
Comments
無事お帰りなさい。
そして、レポートすげーおもしれーw
朝食屋さんがどう衰弱してゆくか、続きが楽しみです!
おかえりなさい!
朝食屋さんとの旅・・・レポ-トの続き楽しみです。
風邪よくなられたようでよかったね!
それがね、なかなか衰弱しないんですよ~。
うふふふ。続きをお楽しみに!
まだセキが止まらないんですよ~。だけどやっぱり追分がいちばん。
朝起きたときに深呼吸する新鮮な空気が一番のお薬ですね!