この前お伝えした通り、「j-field」作品展が、4/14（水）まで開催しています。

すでにいらしていただいた方々、ほんとうにありがとうございます。

お散歩の途中で寄っていただいた方、遠路はるばる、このために来ていただいた方もおられました。

どなたも楽しんでいただけましたでしょうか？

気にとまる作品がひとつでもふたつでもあれば、参加した作家も冥利につきると思います。

それで、今日は途中報告です。

J-fieldは、森の小道、ちいさな三叉路にぽつんと建っています。

外から見たらこんなですよ～！

角に建つちいちゃなお家。

一見無機質なサイジング・ボードの壁ですが、こんな風に気のきいたディスプレーがほどこされています。

おしゃれなティーカップが、壊れたワイン樽の板にちょこんと・・・。

いらしていただいたみなさん、気がつきましたか？（＾_＾）

お玄関はこちら。

もう少し経てば新緑でお玄関まわりがもっとにぎやかになるはずですが、今のところまだ冬枯れでさびしそう。

左脇の福寿草のカゴがやっと到着しかかった春を伝えています。

中に入ると、オーナーがデザインしたフラワー・アレンジメントがお出迎え。

下の枯木はわたしがお散歩中に森で発見！

綺麗にお風呂に入れてもらったら、かなりの美人さんになりました。

花束を抱いて、はじめからここにあったかのようでしょ？

そして、これが今回のテーマ、「からむし織」。

自然の風合いで、まさに古代布。

イラクサを育て、糸をつむぎ、機で織り。

気の遠くなるような過程を経て出来上がったのです。

そしてもうひとつのテーマ。ガラスのアート。

何度も何度も、見るほどに味があります。

両手に包んであたためると、ぽこっと手の平におさまっちゃう。

どの子もみんなかわいいのです。

常設展では、新作の合皮バッグ。

中をのぞくとポッケがいっぱいついていて便利そうです。

手前に見えるハンカチは、新人の作家さんの作品。

手づくりのくるみボタンがおしゃれな、刺繍ハンカチです。

ニット作家さんの繊細な作品。

シンプルな仕立てのよいシャツとのコラボです。

繊細といえば、この彫金！

是非近くで見て欲しい作品です。

琥珀と銀細工。

きれいですよ～～！

そして、おねえさんの作品だ！

どだ！

いらしたお客様が、わたしを見て一言、「この作品、あなたみたい。元気が出そう・・・。元気な作品ねぇ。」

あの・・・・やっぱり、繊細でアートなおとなの魅力って、もともと備わったもの？？

そういえば小学校の時、図工の先生に、「あなたの絵は元気だね～～」って言われたことあったっけ。

・・・・・・・・・・・う～～～ん、芸風かわらずか！

もういいや！このまま突っ走ろう！（笑）

ちなみにバッグはこんな感じ。

ディスプレーする人が上手だと、わたしのアトリエに無造作に置いてあるときよりずっと素敵にみえるから不思議。

「アトリエ」って呼ぶとかっこいいけど、作業が忙しくなると、まさに「作業所」だもんな～。

もうちっと考えなきゃな～。（たぶん考えるだけ：汗）

っということで、途中報告でした。

明日、１３日はわたしが（元気に）店番です！

あと二日で終了ですよ～。

まだの方、みんな来てね～～！