味噌日和
今年もやってまいりました。
・・・今日は、いよいよ味噌造りの日です。
毎年送ってもらっている京都の麹屋さんから、今年もお取り寄せ。
ここの麹はできあがったお味噌がすばらしくいい香りになるのです。
まさに吟醸香。
この麹を使って、2種類のお味噌を造るんですよ!
ひとつは通常の一年熟成もの。
そしてもうひとつは「白味噌」。こちらはなんと、一ヶ月で早期熟成。
一ヵ月後に出来上がったら、前の年に造った一年味噌とあわせて、中辛の「あわせ味噌」にします。
熟成した香りと、新鮮な吟醸香が合わさって、それはもう美味しいのです。
ちなみに、一ヶ月でできる白味噌は、「倍麹」といって、通常の倍の量の麹が入り、さらに超減塩です。
なんとも贅沢!
でも、今年はさらにもう一種類。
前年の味噌造りのときにお試しで作った地元の乾燥麹を使った味噌がなかなか良い出来だったので、今年もワン・ロット作ろうと思いました。
お味はちょうど、田舎味噌かな?
素朴な味わいのお味噌になります。
で、こちらはスーパー「ツルヤ」で購入。
さてさて、それでは一晩水に浸した大豆を煮ます。
まずはキッチンで。
親指と薬指で豆をはさんで、ぺたっと柔らかくなるまで煮る煮る!
うち中で煮まくり~~!
時折煮え加減をチェックしながら待つ・待つ・待つ!
すると、アチチな豆を鍋から拾い損ねて、度々下に落ちた時のために、待機する警備隊出現!
茹でたお豆大好きっ!
そうだ、その間に「塩切り麹」をつくります。
用意するのは分量分の麹と塩。
麹の塊をぱらぱらにほぐして、塩をまんべんなく絡めていきます。
おっと!大豆が煮えあがった!
すかさずあたたかいうちにミンチ機で潰します!
全体でおよそ4キロのお豆。
途中遊びに来た友達にお手伝いをお願いしたりしながらハンドルを回し続けます。
味噌づくり最初の年は茹で豆をビニール袋に入れて、上から手で潰してました。
そして数年前からは豆つぶしができる餅つき機を購入、機械化したのですが、いずれも周りがべたべたしたり、後の掃除が大変だったりとあまり良くはありませんでした。
そんなこんなで今年購入したミンチ機。
これはいちばん良かった!すごくいい!来年もこれでやろうっと!
さあ、役者がそろったところでいよいよ混ぜるぞ!
豆と塩切り麹を混ぜて、硬いときは大豆の茹で汁を入れて調節します。
さあ、ここからは普段のうっぷんがいっきに破裂!
アルコール消毒した桶めがけて味噌ボールを投げつけるっ!
それ!
あ、それっ!
(ま、ほんとは単に空気抜きですけどね。やさしく丁寧にやってます。^^;)
ビニール袋の口をきっちり閉めて、重石をのせたら、さあ、熟成のはじまり~!
大豆のアイボリーカラーは、一年寝かせると、見事なブラウンに変わります。
今年の味噌の出来は、はたしてどうでしょうか?
せっかくブログにこうして載せたんだから、出来上がったらみんなで宴会だ~!
味噌鍋もおいしいし、このお味噌を使って、韓国料理もおいしいぞ~!
わ~~~い!
今年も恒例の仕込が終わってほっとした~~~~。
Comments
先日は 味噌ずくりの最中に伺い お邪魔しました。お二人の息のあった共同作業 きっとまちがいなくおいしいよ 味噌ずくりのベテランですから 写真もバッチリ
出来上がりが楽しみですね!
まりーさんこんにちわ。先日は天才燻製シェフのご主人にも手伝っていただいて助かりました。ありがとうございます!
お味噌ができあがったら、ぜったい試食にいらしてください。
美味しくなるといいな~!
麹は京都からお取り寄せ!?さすがこだわりの味噌作りですね〜いかにも美味しそうです。白味噌の発酵は1ヶ月だなんて知らなかったです。まさに好みの味が作れますね。アトリエのストーブもがんばってる♪楽しみですね〜
こんにちわ!
作り方や塩分の量によって味噌は白味噌に限らず、熟成期間が大きく変わるんですよ。
麹菌ってほんとに不思議。
そうそう、麹はもうひとつのうちの必須アイテム、「どぶろく」にもなります!
今回もじつはしっかり仕込みました。
春になると熟成が難しいから、きっと今回で今季最後のロットになるかな~。
こっちに来たら召し上がりにおでかけくださいね。もう少しで飲めるようになるかも(麹くんの気分しだいなので。^^;)