まずは マイアミ その4
その4になりましたが、実は昨日もうパリに着きました!
かなり精力的に日程をこなして、明日はベルギーのブリュッセルに行こうと思います。
マイアミではパーティ三昧。
でもそのわりに暑いところらしく、ゆる~く過ごして、また、さしたる観光地もないので、食っちゃ寝しておりました。
でもここパリは買い付けの街。
予定が目白押し!
まだ2日目。がんばります!
えっと、マイアミの続きにまいります。
この日、いよいよパーティのメインイベント、バーミッツバーの式典が始まります。
一同が着席すると、ラバイが登場、続いて従姉妹の子供で主役の彼と父親が登場。
3人で出たり入ったり、各々がヘブライ語の宣誓文を読み、すぐ後でその訳を英語で読み、それを何度か繰り返します。
このラバイ、とってもフレンドリー!
日本にも行ったことがあるということで、着物を着ているわたしにジョークを取り混ぜながらいろいろお話してくださいました。
日本にも行ったことがあるということで、着物を着ているわたしにジョークを取り混ぜながらいろいろお話してくださいました。
彼は従姉妹がいつも礼拝している教会のラバイなのですが、地元のカリフォルニアからここにお呼びして式を行うのが儀礼のようで、このような形になったようです。
また、従姉妹のご主人が手前に立っていますが、肩にかけた白い布が「タオル」・・・なんだかお風呂で使いそうですが(笑)、彼の父親が自分の式典で使ってくれたそうで、もうかれこれ100年間、大切に代々人生の一番大事なこの式典で使われてきたそうです。
そして式はクライマックス。
どこがクライマックスかというと、最後にラバイの右側にあるアンテナみたいなのが2本立っている箱をパカッと開けると中にトーラー(平たく言うと神様から人間に渡された約束が書かれている本)が入っていて、そのトーラーに誓うことで正式に神様との誓約がなされて、彼が大人としてユダヤ人社会の一員となることになるからなのです。
どこがクライマックスかというと、最後にラバイの右側にあるアンテナみたいなのが2本立っている箱をパカッと開けると中にトーラー(平たく言うと神様から人間に渡された約束が書かれている本)が入っていて、そのトーラーに誓うことで正式に神様との誓約がなされて、彼が大人としてユダヤ人社会の一員となることになるからなのです。
そして、この宣誓スピーチの最後に、「本日はよくいらっしゃいました。どうもありがとうございます。」が、出てくるのです。
とってもがんばって練習したかいがあって、すごく上手にできました!
わたしまではらはら、どきどき・・・。
でもうまくいった!よかった~!おめでとう!