まずは マイアミ その3
やってきました。当日の朝。
パーティのコンセプトに、ジューイッシュとエイジャンの融合ということがあると従姉妹から聞いていたので着物を着ることにしました。
でも、フロリダは暑いので、日本的には季節が違うけど「絽」の着物。そして帯はパーティらしく京都の西陣。でも、半幅帯にして片流し。ちなみにわたしは身長が高いのでともすると派手な締め方をすると丈が足りないので布だけ買っておいてハンドメイドです。
めったに撮らない自分ショット。
さて、いよいよパーティ会場へ。
大人数なのでピックアップがたいへん!
やっと集まったと思っても誰か足りない。ハプニング続出。
乗り合わせた大型車の中はもうピーチクパーチクああでもないこうでもない。
人種に関係なく女性の親戚が集まるとすごいパワーで話しまくります。
そしてやっと到着したウイリアム・アイランド。
プライベートハーバーが中にあるリゾートクラブ。
入り口に到着。
相変わらずおしゃべりしながら中に入っていきます。
遠縁の叔父や叔母たち・・・とうことになるのか。
突然前の日に現れたような状態の人が多いので不思議な気分。
でも彼らは歴史的なことのせいなのか、わたしが親戚だということを理解した時点でもうかなり積極的に仲良くする気満々。もうほんとにアットホーム。
やさしい叔父叔母が増えた感じでお話するほどに幸せな気分になります。
感謝感謝。
入り口に出席者カード。
各々自分のカードを取って入場。カードホルダーは大黒様(?)
従姉妹の家はカリフォルニア、ロサンジェルスにあり、彼女のバスルームには大きな大黒様となにやらわからない神様みたいな像が飾ってあります。
どうもそういうのが好みみたいだからなんでしょう。
何人もの万歳した大黒様がカードを持って支えているのはちょっとコミカルでかわいらしいです。
そして右がユダヤ教の帽子。
男性がかぶります。
教徒ではない人はかぶらなくても良いそうなんですけど、相方含め、教徒でない人ほどみんななぜか(笑)うれしそうに嬉々としてかぶっていました。
従姉妹がハーフだからじゃなくて、アメリカ人はほんとに寿司好き。
ほかにもいろいろあったけど、とりあえず一番人気は寿司のようでした。
参加者はこんな。
広いスペースで撮影しきれないけどごっちゃごちゃ。
彼女がジェリーで彼がディビットで・・・イントロデュースはさらに続くけどもうなにがなにやら。
実は私の実家は両親とも10人兄弟。
お盆や何かで集まると、大型バスを借り切っても足りない状態。
誰が誰の子で従姉妹の子供がどうしたこうした・・・。
自分の親戚でも覚えきれないのにこうして突然親戚が増えると頭は真っ白。
これから始まるのに~~。
およそ100人はいると思われる人々が座る式典のコーナー。
中央にあるマークがユダヤ教の印。
ここでラバイ(キリスト教で呼ぶところの牧師さんや神父さん)が中心となって式を行います。
彼は現在ハワイに住んでいるわたしの従姉妹の娘が